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初心者向け

ボリンジャーバンドとは?
標準偏差で相場を読む人気指標

更新日:2026年4月 | 読了時間:約10分

ユキ ユキ
チャートに3本の波打った線が引かれてるのを見ました。あれって何ですか?
サキ サキ
それがボリンジャーバンドだよ。統計学の「標準偏差」を使って、価格の振れ幅を視覚化する指標なんだ。
アヤ アヤ
私はバンドの収縮と拡大を見て、相場が動く前兆を察知してるよ!

ボリンジャーバンドとは何か

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に上下に「標準偏差(σ:シグマ)」の幅を取って描かれる指標です。1980年代にアメリカのジョン・ボリンジャー氏が開発し、世界中のトレーダーに愛用されています。中央線の周りに「±1σ」「±2σ」「±3σ」のバンドを描き、価格がバンドのどの位置にあるかで相場の状態を判断します。

統計学的には、価格は±2σの範囲内に収まる確率が約95.4%、±3σの範囲内に収まる確率が約99.7%と言われています。つまり、価格が±2σを超えるのは「珍しい状態」であり、トレードの判断材料になるわけです。

ボリンジャーバンドの基本構成

  • ミドルバンド:20期間の単純移動平均線(SMA)
  • ±1σ:価格の約68.3%が収まる範囲
  • ±2σ:価格の約95.4%が収まる範囲
  • ±3σ:価格の約99.7%が収まる範囲

±2σの意味と使い方

実際のトレードで最も重視されるのが±2σのラインです。価格が±2σに到達したときは、「現在の相場が統計的に異常な動きをしている」サインとして注目されます。

価格の位置意味一般的な判断
+2σにタッチ買われすぎの可能性逆張りなら売り検討
+1σ〜+2σ上昇トレンドが強い順張りで買い継続
ミドルバンド付近中立様子見または他指標で確認
-1σ〜-2σ下降トレンドが強い順張りで売り継続
-2σにタッチ売られすぎの可能性逆張りなら買い検討

順張りと逆張り、2つの戦略

ボリンジャーバンドの面白いところは、同じ指標で「順張り」と「逆張り」の両方ができることです。トレンドの状態によって戦略を使い分けます。

順張り戦略(トレンド相場向け)

  • バンドが拡大していて強いトレンドが出ている時に有効
  • 価格が±2σの外側を進む間は順張り継続
  • これを「バンドウォーク」と呼ぶ
  • バンドの内側に戻ったら利確検討

逆張り戦略(レンジ相場向け)

  • バンドの幅が狭く、相場が揉み合っている時に有効
  • 価格が+2σにタッチしたら売り、-2σにタッチしたら買い
  • 初心者にも理解しやすいシンプルな戦略
  • 強いトレンドが発生すると失敗するので注意

スクイーズとエクスパンション

ボリンジャーバンドのもう一つの重要な見方が、バンドの幅の変化です。

スクイーズ(収縮):バンドの幅が狭くなっている状態。相場がエネルギーを溜めている段階で、近いうちに大きな動きが起こる前兆です。

エクスパンション(拡大):バンドの幅が急激に広がる状態。スクイーズの後に発生し、強いトレンドの始まりを示します。エクスパンションが起きたら、その方向にトレンドフォローするのがセオリーです。

MT4で表示する手順

ステップ1:チャートを開く

XMTradingのMT4で通貨ペアのチャートを開きます。

ステップ2:インジケーターを挿入

「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」→「Bollinger Bands」を選択。

ステップ3:パラメーターを設定

期間20、偏差2のままでOK。これが世界標準の設定です。

ステップ4:バンドの形を観察

拡大・収縮・バンドウォークなどパターンを目で覚えていきましょう。

デモ口座で動きを体感しよう

ボリンジャーバンドは形を覚えるのが上達への近道です。XMTradingのデモ口座でスクイーズやエクスパンションのパターンを実際に観察してみてください。 詳しくはXMTrading公式サイトもチェック。

サキ サキ
わたしは逆張りで失敗してから、まずはバンドが収縮しているか拡大しているかを必ず確認するようにしてるよ。
ミホ ミホ
じゃあバンドの幅を見れば、どっちの戦略を使うかが決まるんですね。

まとめ

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ボリンジャーバンドの実践テクニック

ボリンジャーバンドは見た目のわかりやすさから、初心者にも人気のある指標です。しかし、開発者のジョン・ボリンジャー氏本人が「バンドタッチは売買シグナルではない」と明言している点は重要です。バンドにタッチしたから逆張りするのではなく、あくまで価格の位置を把握するためのツールとして使うのが正しい使い方です。

実践で役立つのが「バンドウォーク」という現象です。強いトレンドが発生すると、価格が+2σや-2σに沿って推移し続けることがあります。これはトレンドが継続しているサインで、バンドウォーク中の逆張りは非常に危険。バンドウォークを見たら順張りで乗るのが鉄則です。

また、標準偏差は過去20期間の値動きから計算されます。そのため、静かだった相場が急に動き出すと、バンド幅が急拡大します。このエクスパンション(拡張)の初期段階でエントリーできると、大きな値幅を取れる可能性があります。

よくある質問(FAQ)

Q. ボリンジャーバンドは逆張り用?

A. 一般的には逆張りのイメージがありますが、強いトレンド中は順張りが正解です。スクイーズ後のエクスパンションでは順張り、レンジ相場では逆張りと使い分けましょう。

Q. ±2σと±3σどっちを使う?

A. 一般的には±2σが標準です。±3σは確率的にほぼ価格が収まる範囲ですが、サンプル数が少ないため参考程度に。

Q. 期間は20がベスト?

A. 20期間はジョン・ボリンジャー氏が推奨するデフォルト値で、最も使われています。他の指標と合わせるなら変更もアリですが、基本は20で問題ありません。

Q. MT4で表示できる?

A. はい、MT4/MT5の標準インジケーターとして「Bollinger Bands」が最初から入っています。設定画面で期間と偏差を指定するだけで表示できます。

ボリンジャーバンドと組み合わせたい指標

ボリンジャーバンドは価格の位置を示す指標ですが、「方向性」を判断するには他の指標との組み合わせが効果的です。特におすすめなのは移動平均線との併用です。中央の20期間移動平均線が上向きならバンドウォークに注目、横ばいならレンジとしてバンド内での逆張りを狙います。

RSIと組み合わせれば、バンドタッチの信頼性が高まります。価格が+2σにタッチした時にRSIが70以上なら買われすぎサインとなり、反落の可能性が高まります。逆に-2σタッチでRSIが30以下なら反発の可能性大。2つの条件が揃った時だけエントリーすることで、勝率を大きく上げられます。

▼ 今日の話、4人のまとめ

ミホ ミホ
バンドって「広がったり狭まったり」するんですね、面白い!
サキ サキ
スクイーズからの拡大は大きなチャンスの合図。見逃さないでね。
ユキ ユキ
±2σタッチで逆張りしたくなりますが、強いトレンドだと危険…ですよね?
アヤ アヤ
その通り!バンドウォークには絶対逆らっちゃダメだよ。

▼ じゃあ、どうやって始めればいいの?

アヤ アヤ
ここまで読んでくれたあなた、もう知識は十分!あとは実際にチャートに触れてみるのが一番の近道だよ♪
ミホ ミホ
でも…いきなり自分のお金で取引するのは、やっぱり怖いです…。
サキ サキ
大丈夫、XMなら口座開設だけで15,000円のボーナスがもらえるの。自分のお金を1円も使わずに、本番の相場を体験できるわ。
ユキ ユキ
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